情けなくはないか?! ハケタ

2009/12/15 20:08

わたしは今テレビを消し、ビールを飲みながらこれを書いている。テレビを消しているのは、書くことに集中するためではない。見ることが嫌になったからである。ここ数日のテレビなど見ていると、自分の身体がこの愛する日本とダブり、まるで病魔に冒され衰弱していくような気分になってくるのである。
ビールを飲んでいるのは酒が好きだからではない。もちろん、酒は嫌いではないが、毒だと知っているので普段は余り口にしない。飲んでいるのは余りに情けないからである。酒を飲んで書いているから、多少の暴言も許されるだろうなどという甘えは毛頭ない。

情けないと思うのは、宮内庁長官というあの頭の禿げた羽毛田とかいうおやじである。あなたは、いったい何を言っているのだ。わたしは、あなたがお辞めになろうがお辞めになるまいがたいしたことと思わない。
しかし、天皇陛下習近平副主席の謁見を諾わざるを得なくなったことは一大事である。責任の一端は明らかにあなたにある。その所在をうやむやにするためとしか思えないような発言は止めていただきたい。本当にこのような事態の責任を痛感しているのであれば、言葉など出てこないのではないか。若しくは、「責任は私にございます」が、このような場合に最も適切な、かつ男らしく誇りある言葉ではないのか。
この際、民主党だの小沢だの鳩山だなどはまったく関係がない。奴らは最初から腐っている。そんなことは端から分かっていたはずである。

そもそも、相手方は、まったく不用意に会見を申し入れてきたのではない。一流のボクサーが決して最初から強打を打たないのと同様、シナもはじめはジャブを繰り出してきた。そのジャブの意味にあなたは気が付かなかったのか。中国人民解放軍主催のオペラ鑑賞に皇太子が出席されるのをあなたはお止めになられたのか。

宮内庁長官のもっとも大きな責務は天皇陛下と皇室をお守りすることではないのか。だとしたら、あなたは危機管理の面で最初から適任ではなかったと言わざるを得ない。危機管理の基本中の基本は、Prepare for the worst すなわち、最悪の事態に備えよ、である。最悪の事態に備えるには、「悲観的に準備し楽観的に行動する」心構えが必要である。あなたは、その危機の前兆を前兆として見抜けなかったのだ。皇太子をあのようなオペラ鑑賞に出席させておいて、何をいまさら世迷言を宣っているのか。