田児よ、がんばれ!

2016/06/01 13:35


先日、書いている本人さえ反吐が出そうな話を書いたので、口直しにこれを書く。直会というやつである。

わたしはBAD-BOYである。いやBAD-GGと書くべきか。いずれにせよ悪いことも決して嫌いではないが、この場合のBADはBadmintonのこと。

もう旧聞に属すると言ってもよいが、そのバドミントンの世界ランカーであった田児が裏カジノに通っていたとかの廉で協会から干されてしまった。子供のころからバドミントン一筋に生きてきた者にとって、これからバドミントン以外にどうやって糊口をしのいでいけるというのか。

どうやら、田児はマレーシアで心機一転頑張るつもりらしい。わたしは昔から彼のファンだった。性格が明るいし、何よりも後輩思いである。自分はどうなってもよいから、将来のある桃田は救ってやってくれ、というあたり、これもAlutruismの一種であろうと感慨に打たれるのである。

翻って、首都東京の首長である。この人の脳みそにあるのは自分の利益、都合ばかりである。
ネットでBOSSというのをやっている。わたしはこれが好きで配信されるのがいつも待ち遠しい。
何が面白いかと言って、これはシカゴ市長であるトム・ケインをを中心にした権謀術数の権力争いの話である。政治や権力、闘争に興味のない男などいないであろうし、わたしも男の端くれである。

せめて、世論に叩かれるなら、こういうことで叩かれろよ、と舛添氏には、わたしはいうてやりたい。
というか、とっとと辞めろよ!