文の煽り運転

最近の時事問題といえば、GSOMIAと煽り運転であろう。

タイトルは、これに阿ったわけではないが、わたしの頭の中では、文さんが今やっていることとこの煽り運転が非常に相性が良い、というよりも、全く同じに見えてしまうのだ。

だから、誰か絵の上手い人が、文大統領が民族服を着て軽自動車(必須)を乱暴に運転し、これを追い抜いた安倍さんの運転するレクサスに逆上して煽り運転を繰り返した挙句の果て、高速道路の走行車線に車を止めさせ、工具か何かを持ち出して降りてきた、というような四コママンガを描いてくれはしないか、と大いに期待しているのである。

もちろん、その工具を持った手がこれからどのように動くのかは現時点において不明である。

しかし、文さんは法律家であるから、「おい安倍、お前の車、調子が悪そうだなあ。俺が修理してやろう」なんてことを言いだすかも知れない。

現に、今彼の国は大統領の意を汲んでのことか、GSOMIA破棄の言い訳に、上のような、非常に見苦しい言い逃れ(日本が先に破棄すると思った、など)をはじめた。

ところで、これらを伝える新聞などわが国のマスコミはどうか?

煽り運転では、さすがにその足並みに大きな乱れはない。ところが、日韓問題となると、そのニュアンスが違ってくる。あたかも安倍さんが文大統領を追い越して、そのプライド(どんなだよ)を傷つけたのが良くない、みたいなことを言うものさえある。まるで韓国のマスコミである。

せめて、なりを潜めるくらいの知恵くらいは持てよ、とわたしなどは思ってしまうのだが、どうだろう。