この男だけは総理にしてはならぬ

2015/12/03 21:17

と言ったのは、かの後藤田正晴氏であった。

この男は市民活動家上がり?である。この男はぬけぬけと大嘘をつく。この男は激高家である。

この男は安倍総理を訴えて、ものの見事に敗訴した。安倍総理のメルマガが出鱈目で名誉を棄損されたというのが訴えの理由である。

しかし、本日の裁判において、安倍総理がみずからのメルマガに書いた

「記事は菅氏の資質や政治的責任を明らかにするもので公益的なものであった」

と判断された。

つまり、わたしたち国民は、このような資質の男を我が国の政治の頂点に立たせていたのである。

しかもこの男、原発稼働も、原発の輸出も大反対だそうだ。それではその代替エネルギーはどうするのか、というと太陽光発電だというので、あちこちにソーラーパネルを設置する業者が雨後の筍のように生まれた。彼らはメガソーラーも作れば一般の住宅の屋根にもパネルを設置し、これで生産した電力は新たな法律により否応もなく電力会社に高値で買わせ、それで電力会社はどうするかというと、結局わたしたちの電気代に税金のごとく上乗せするということになってしまったのである。

あの原発事故は、当時の吉田所長の英断がなければ、この男の指示通りに海水注入がストップしてもっともっと大きな被害をもたらしていたかも知れないのだ。

まったく後藤田さんには人を見抜く目があったと言うよりない。こんな男を総理にしてしまったおかげで、危うく日本は潰れてしまうところだったのだ。