○と△と□

2011/05/15 17:47


わたしは、常々世の中は○と△と□だと思っている。これは、相撲の心技体と同じでホーリートリニティである。
○は言うまでもなく和であり、また縁であり、円でもある。
△は、これも言うまでもなくバランス感覚である。
○と△と二つ揃っていれば、そうそう人生を誤ることはないであろう。
しかし、ここにもう一つ□が加われば言うことはない。
□とは、資格である。決して刺客ではない。

しかし、世の中、資格が一杯あれば飯が食えるというものでもないらしく、日本の社会で唯一、いや唯二つだけ飯の食える資格があるとすれば、それは弁護士と医師の免許だと言う。

その証拠のような面白いジョークがある。この間、何かの雑誌を読んでいて見つけた。ちょっと脚色があるが、

大工さんに向かって
一級建築士を取得されたそうですね」
「ええ。でも、あれは足の裏に付いたご飯粒のようなものですよ」
「へぇー。いったい、それはまたどういう意味なんですか」
「それはね。ぁだ@ddかl;d:dfpfきhw:@だからですよ」

わざわざ答を避けたのにはわけがある。わたしは意地悪なのである。ぜひ答を推理していただきたい(末尾にしおらしく答の台詞を載っけておきます)。

おまけ

・油を売って金儲けている商売といえば:ガソリンスタンド

・人の歯で飯を食っているのは:歯医者さん


こたえ

・仮に取ったとしても食うに食えないが、取らなきゃ気持ちが悪い。